断れない女─まだいい人をやめられない!
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勧誘を断りたい
私はこれまで様々な勧誘と闘って(?)きました。新聞・宗教・印鑑・子供英会話・浄水器などなど。
浄水器に至っては妊娠中だったこともあり、セールスマンの「赤ちゃんのために!」の長すぎる営業トークに洗脳され、契約してしまったという黒歴史あり(旦那に怒られ、クーリングオフしましたが)
浄水器以降、契約まで行くことはなくなりましたが、すぐに断ることができない!話だけは聞いてしまう。そして断るタイミングが遅れていく・・・。
断れない女は卒業しようと対策まで考えました。
しかし、訪問を前提としての対策でした。
勧誘は訪問だけではない
最近しつこい勧誘とは無縁でした。相変わらずセールスは来るのですが、ドアチェーンを付けたままの対応で断りやすくなりました。
それで気が緩んでいたのかもしれません。スーパーに買い物に出かけたとき、ウォーターサーバーのイベントをしていたのです。イオンモールなど大きめの商業施設ではよく見かけますが、必ず避けて通り、声を掛けられないようにしていました。
こじんまりとしたスーパーでそのようなイベントをしているとは思わなかった!しかも入り口でやってるから避けて通ることは不可能。幸い入る時は、別の客がターゲットになっており、スルー出来ました。
しかし出るとき、セールスのお姉さんとばっちり目が合ってしまった。
水道水でいいです
ウォーターサーバーが便利なのはわかりますよ。お金に余裕があったら利用してると思います。すぐにお湯が出るのは便利ですよね。
ケトルで沸かすよりも電気代が安いですよ~。健康にも良い水ですよ~。ウォーターサーバー本体は無料なんですよ~。
と、営業スマイルでおすすめしてくるお姉さん。でも本当は反論したかった。
ケトルは1日何度も使うもんじゃないからウォーターサーバーの電気代の方が高いのではないでしょうか?
水だけで健康を得ることは不可能です!
本体は無料でも水代がかかるじゃないですか!
うちは水道水で十分なんです!!
結果
「何人家族ですか?」とお姉さんに聞かれ、「2人です」と答えると、「旦那さんとはお水の話しないですか?」と、勝手に夫婦2人暮らしだと思われました。
そこで、いもしない夫のせいにして断ることを思いついたのです。
「主人が厳しいので勝手に決めるのは無理なんです~」
お姉さんはそこで引き下がってくれました。
こんなウソをつく前にセールスをかわせるようになりたい!まだまだ修行が足りないようです。