私の手帳遍歴
来年の手帳の特設コーナーが賑わいを見せていますね。この時期はとても悩ましく、それでいて楽しみでもあります。
基本的に同じ手帳のリピートはしない浮気者の私。これまでいろいろな手帳を使ってきました。そして貧乏なくせに張り切って手帳本体のみならず、カバーなどにもお金をかけてしまう。そして大概は途中で飽きて月間ページしか使わなくなったりします。
ほぼ日手帳
これが初めてハマった手帳かもしれません。1日1ページタイプの手帳ですが、最初に購入した年は365日日記を書き続けました!数年リピートしたものの、次第に白紙が目立つようになってしまいました。
トラベラーズノート
とにかく見た目がかっこいい。オリジナルの革カバーも渋くて好きなのですが、オーダーで専用カバーを作ってもらいました。特に不満はなかったけど、他の手帳に目移りして今はメモノートになってます。
ジブン手帳
3分冊という新しいスタイルに魅せられてとびついたけど、使いこなせず・・・。こちらもカバーをオーダーで作ってもらったのにA5スリムサイズというあまり他に利用できないサイズのため、無駄にしてしまいました。
他にもクオヴァディス、MDノートダイアリー、EDiT、コクヨキャンパスダイアリー、CITTA手帳などなど、いろいろ浮気しましたが、やっと浮気卒業できそうです。
ノートとペンがあれば良い
ずっと使い続けたい手帳を見つけたわけではなく、ノート術ですね。だいぶ前から話題にはなってるのでご存知の方も多いとは思いますが、いくつかの記号を使ってタスク管理するのが特徴。
わたしのバレットジャーナル - バレットジャーナル解説&情報まとめサイト
ノートは何でもいいですが、ドットや方眼が使いやすいです。私はたまたま本屋で見つけたエディタブルノートというのを使ってます。
バレットジャーナルは最初に目次ページと、各ページに番号があるのも特徴。普通のノートであれば自分で書けばよいのですが、エディタブルノートはあらかじめ目次とページ番号付きで、ドット方眼。バレットジャーナル向けのノートになってます。
バレットジャーナルのメリット
まず、手帳のように”この日はこのページ”と書くところが決まってないので、白紙のページができず、罪悪感がない!たとえ何も書く日がくても、前書いた次の行(またはページ)から書いていけばよいのですから。
そして、どこに何が書いてあるのかすぐわかるのがいいです。例えば私の場合、底値リスト・ポイント還元のあるお店リスト・やりたいことリストなどが、日々の記録ページの合間に突然出てくるのですが、目次に何ページにこのリストがある、というのが書かれているのですぐに探すことができます。
いろんなノートを試せるというのも私的にはメリットです。何しろ飽きっぽいもので(^^;) 手帳だと大抵1月か4月が替え時ですが、バレットジャーナルはノートを使いきったら新しいノートになる。
サイズはA5と決めているのですが、いろんなノートを試したいと思ってます。
公式本も出ていて、なかなか読み応えあり面白いので興味のある人はぜひ!図書館に置いてあるところもあると思います。