貧乏暮らしのシンプルライフ

病気持ちのシングルマザーが社会の底辺で生きる日常を語ってます。現在、娘と市営住宅で2人暮らし。貧乏話とシンプルライフの話題が中心のブログです。

格差友達─まさかジープでお迎えとは

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娘の交友関係

娘にはお金持ちの友達がいます。保育園からのお付き合いです。

〇〇ちゃんはおじいちゃんが社長なんだよ~

〇〇ちゃんはゴルフ習ってるんだよ~

〇〇ちゃんは海外旅行に行ったんだよ~

などと、いろいろ話してくれる娘。さぞかし羨ましいんだろうなと思って、

「うち、貧乏でゴメン。」って言ったら、「母さんは頑張って仕事してくれてるからいいの」なんて言ってくれて、良い子すぎます。自慢していいですか?

 

友達に格差は関係ないか

子どもの頃は金持ちだろうが、貧乏だろうが、気が合えば友達でいられるんですかね。漫画の中の金持も、一般人と友達だし?花輪くんとかスネ夫とか。

それも小学校までかな~と思うのは私だけでしょうか。

私自身中学時代、社長の娘と友達になりまして、普通に付き合ってるつもりでも、常に引け目を感じてました。持ち物とか、服装とか、お土産とか、格差感じまくってました。彼女はおまけに頭も良かったので、余計に羨ましかったですね。

彼女は金持ちを鼻にかけるわけでもなく、お弁当の珍しいおかずや、ブランド物の袋をおすそ分けしたりしてくれたんです。え?私、施しを受けてる?と思いつつも、本人に悪気がないのもわかるので、複雑な思いを抱えていた中学時代。

 

貧乏人の劣等感

そんな自分の昔を思い出しつつ、娘もそのうち劣等感を抱いたりするのかな?なんて心配したりしてしまう私。

でも劣等感を抱いてるのは私の方かもしれません。

うちの娘は校区外通学のため、毎日車で送り迎えが必須。基本的には班での登下校がルールです。

しかしお友達の〇〇ちゃんは、徒歩10分以内の通学路にもかかわらず、毎日送り迎え。

こんな田舎の細い道でどでかいジープです!目立ちすぎる~。

学校入り口の道は、軽なら何とかすれ違うことができるくらいの細い道。そんな道でジープとすれ違うことになるともう朝からウキーッ<`ヘ´>ってなるんです。

今朝はジープVSハイエースが細道で難儀してるのを見て、ニヤリとしてしまった私は性悪ばばぁですね。

 

 

基本的に、金持ちの1代目は立派だと思う。努力して成功したのだろうから。2代目以降は??苦労知らずのボンボンか、親の敷いたレールを歩かされた世間知らずか・・・。いや、これは完全に私の偏見です(;´Д`) ご立派な金持ちのご子息・ご息女もいらっしゃいますとも。

だから娘のお金持ちの友達も、色眼鏡で見ちゃダメですね。ただの友達じゃなくて金持ちの友達って言っちゃうところがもうダメダメだと思います。母、反省します。