貧乏暮らしのシンプルライフ

病気持ちのシングルマザーが社会の底辺で生きる日常を語ってます。現在、娘と市営住宅で2人暮らし。貧乏話とシンプルライフの話題が中心のブログです。

シングルマザーからただの独女になるとき

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スマホなしDAY

この間スマホを家に忘れたら、お昼休憩にすることなさ過ぎて1人脳内会議を開催してしまいました。
自分はスマホなんてなくても生きていけると豪語していたけど、近頃スマホいじってる時間が格段に長くなってきてます。
ちょっと前まで町でみかけるほとんどの人が下向いてスマホをいじってる姿に異様さを感じていたのに、今や自分もその異様な人間の一員です。
習慣とは恐ろしい。暇さえあれば無意識にスマホいじっちゃうんだから。
たまにスマホを忘れるのも悪くないかもしれません。

 

自分の人生を考える

その日の一人脳内会議は子育て終了後の自分の人生について。
ふと思ったんです。
子育て終わったら私の人生はどう変わるかな、と。
今の私を言葉で表すなら、”ちょっと病んでる貧乏シングルマザー”ってところでしょうか。
シングルマザーってのがなんだか肩書みたいに感じます。
この肩書のおかげで手当てがもらえたり、医療費無料だったり、格安の住宅に住めたりと、優遇されてることも多々あります。
他人からは「一人なのにフルタイムで働いて子育てしてえらいね~」と思われることも多い。実際は相当手抜きしてるから大してえらくもないですけども。

 

手当てをいただいていても、非正規社員のお給料では貧困層。貧乏はついてまわりますが、シングルマザーを卒業したら当然ながら手当はなくなります。自分の給料だけになればさらに貧乏になるかもしれません。
生活保護と同レベルでしょうかね。
健康でさえあれば生きていけけると思いますが、その頃私は50近い。とても健康でいられる自信がありません。

孤独と向き合う

シングルマザーの肩書が消えればただの貧乏で孤独なおばさんですよ。
えらいね~って思われてたのが、かわいそうだね~になるんですよ。
そう思われないようにするためにどうすればいいのか考えてみました。

  1. 再婚する
  2. 子供に寄生する
  3. おひとり様生活をエンジョイできるように今からやりたいことを考えておく。
 

1.再婚はさりげなく娘に聞いてみたことがあります。絶対嫌だ!と言われました。父親にも同じこと言ってるみたいです。大きくなれば意見も変わるかもしれませんけどね。
娘よりも自分の方が無理そうです。他人と暮らすストレスに耐えられそうにありません。
別居婚ならアリなんですけど。
それか友達とルームシェア的なノリで一緒になってくれる人いませんかね~。
現実的じゃないので却下。

2.子どもに頼るのは親として一番やっちゃいかんことですよね。
子どもの重荷にはなりたくない。
今は母さん大好きな娘で、「大人になっても結婚しても母さんと一緒に住む―!」って言ってくれてますが、実際それやったらうざがられること間違いなし。
重い母にはなりたくないので却下。

3.これがいちばん現実的ですね。
自分の幸せは自分で探さないと。
他人に頼って得られる幸せなんて長続きしないでしょう。
趣味は?って聞かれて答えに困ってるような今の状況はヤバいと思ってます。
興味なさそうなことでもとりあえず機会があればやってみるくらいやらないとね。

 

そろそろ新しい手帳を買う頃です。
娘が成人する8年後を見越してプランを練るぞ!と決意したところで脳内会議終了です。