貧乏暮らしのシンプルライフ

病気持ちのシングルマザーが社会の底辺で生きる日常を語ってます。現在、娘と市営住宅で2人暮らし。貧乏話とシンプルライフの話題が中心のブログです。

当たり前のことじゃない!お風呂に入れるってこと

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今週のお題「今年買ってよかったもの」

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今年一番の高額商品

貧乏人には高すぎるんだけど、貧乏人にしか需要がないんじゃないかって言うもどかしい商品が風呂釜です。正式名称はバランス釜なのかな?遠くない将来姿を消すんじゃないでしょうか…。

今年ついに市営住宅に当選し、お風呂がついていないため仕方なく購入した浴槽と風呂釜、合わせて16万円。

家賃の安さを考えればのちのち元は取れると思っても、やっぱり高額すぎるぞ。

でもね、風呂なし生活をしばらく体験すると、自宅でお風呂に入れるってありがたや~って思わずにはいられないのよ。

rokujohhitoma.hateblo.jp

狭小風呂

私は特に風呂好きってわけじゃない。むしろ面倒くさいな~って思っちゃう方。特に今みたいな寒い時期はお風呂に入るのにちょっとした決心がいったりする。

夏は浴槽にお湯をはらずにシャワーだけだし、思い返してみれば今までに温泉というものに入ったことがない。特に行きたいとも思わない。

だけど入浴前は嫌々でも、風呂上がりに嫌な気分になることってないよね。激狭の浴槽なので、くつろげることもないし、疲れが取れるってこともないけど、ただすっきりさっぱりする事だけは間違いない。

冬なんか入浴剤入れるだけで幸福度アップだもんね。足も伸ばせず体育座り状態なんだけど癒されてる気がする~(*´▽`*)

娘が一緒に入ってくるときはもう身動き取れないくらいきっつきつなんですけどね。ま~それもお湯のかさ増しができてよしってことにしとこう。

 

今もある風呂なし生活

実家暮らしの時も、アパート暮らしの時も、お風呂ってあるのが当たり前だったんですよね。でも格安のアパートとか、今も風呂なし・トイレ共同、みたいなところ結構あるんでしょうね。家賃の高い都会ほど多いのかな。

そういうところに住む人ってやっぱり貧乏だろうから、身体拭くだけとか、台所のシンクで無理やり水浴び(?)ってこともあるらしいし。

私の祖父母の家にはお風呂はあったけど、昔ながらの五右衛門風呂だったから、それに比べたらたとえ狭い浴槽でも快適なのかもしれないです。

そういうことを考えるとですね、自宅でシャワーを浴びたり、お風呂に浸かったりできるってことは、すごく便利ですごく時短なんだと思いますよ。

今夜も冷えますから、縮こまってありがたく湯船につかってきます(;^_^A