楽観的な失業者
無職生活がまた始まってしまいましたが、案外焦りはありません。今月はまだ先月分のお給料が振り込まれるし、すぐに仕事が見つかりそうになかったら失業保険をもらおうかと思ってます。
自己都合の退職ではないので、3カ月の給付制限はなくすぐもらえると思うけど金額は少なそう…。でも親子2人でつつましく生活していくなら何とかなるでしょう。最近じゃ節約生活が当たり前になって節約頑張ってる感がない(^_^;)
うちの貧乏生活を支えてるのはそんなテキトーな節約具合なんだろうな。
今日から学校の給食も始まりまして、私は離職票が届くまでの間のんびりしようと決めました。でも求人情報のチェックは欠かしません!
積読解消
今週はお天気も悪そうなのでたまってる本を読みまくりたいと思います。図書館では条件反射のようにシンプルライフ・ミニマリスト系の本を手に取ってしまうのですが、最近ではもう飽き気味です(-_-;) みんな似たような内容で、ブログから書籍化されたものも多く、わざわざ本で読むことないな~って思うものが多い。
結局シンプルライフやミニマリストというカテゴライズされたものはどうでもよくって、探してるのは自分のスタイルなんですよね。そりゃ人の本にその正解なんてあるはずがない。せいぜいヒントになる程度です。
そのくせブログ名に”シンプルライフ”って入れちゃってるんですけど。もっとしっくりくるものに変えるべきかな。
今よく借りるのは経済やお金の本です。おバカなりにちょっとでも賢くなろうとしてます。”サルでもわかる!”みたいなレベルの本ですが、知らないよりは知ってた方が良いはず。
お金を増やすということにはあまり興味がなく、お金はどう使うべきか?に興味がある。というより正しいお金の使い方というものがあるのなら、知って子どもに伝授したいと思うのです。
けっこう無駄遣いしてた
週末に読んだ本がコチラ→そのお金のムダづかい、やめられます
借りるときに思ったことが今日のタイトルの通りです。”月10万以内でやりくりしてる私にお金の無駄遣いなんてあるか!”
そんな無駄遣い私はやってない!と書いてあること全否定してやろうと思って読みましたが、鼻をへし折られました(T_T)
脳は無駄遣いしたがるようにできている
この本はファイナンシャルプランナーや経済評論家のようなお金のプロじゃなくて脳神経外科医が書いてるってところが興味深い。無駄遣いがやめられない人・満足感が高まるお金の使い方を知りたい人にはお薦めです。
衝動買いで後悔した経験は誰しもあると思いますが、それも脳の癖のせいだとか。心魅かれるモノに出あうとドーパミンが出て脳が興奮状態になり、快感を得られます。それでそのモノを買うといっときは満足するのですが、ドーパミンの放出が終わり、興奮が冷めると後悔してしまうんですね~。
私も以前は何度も経験しました…。何かモノを欲しい!と思ったら、脳が興奮してる!と認識し、冷静になるため時間置くことで衝動買いは避けられます。
販売員対策
いちばん痛いとこ突かれたな~って思ったのが、ショップの店員やセールスマンにのせられて散財してしまうこと。これ自分の弱いところだって自覚してたけど、脳がそうさせていたのね!
店員さんが自分のサイズを探してきてくれたり、新聞の勧誘の人が粗品をくれたりすると、無意識に脳が「好意を受けたから何かお返しをしなければ!」と判断してしまうそうです。
そしてもう一点、「そうですね」「はい」を言ってしまうと、無条件に次のことも承諾しやすくなり、どんどん断れなくなっていくのだとか・・・。
2つともよ~くわかるわ。まさに私このパターンですよ。これでお金だけじゃなく時間もかなり無駄にしてきました。
これを避けるためには興味のない品物・セールスに対しては「いいえ」で返すのが正解!・・・かな?