夏に多いトラブル?
子どもが保育園に通っている頃は、サンダルが必須アイテムでした。それは送り迎えの時に靴の脱ぎ履きが必要なので、さっと脱げてさっと履けるサンダルが便利だからです。
当時はビルケンシュトックのフロリダを履いていました。フロリダは3本ストラップのサンダルで、ビルケンでは2本ストラップのアリゾナの次に多いのではないかと思います。
特に夏は大抵のママさんたちがサンダルを履いてきていて、ビルケンとクロックスがめちゃかぶるんです!デザインがほとんど同じのモドキもありますから、たま~に履き間違えが出るんですよ。
子どもの靴には名前が書いてありますが、大人は書かないですからね。
サンダル選びにひと月半
子どもが小学校に上がってからは、サンダルを履かなくなり手放しましたが、事務仕事を始めてから毎日のヒールの疲れてしまい、無性にサンダルが履きたくなりました!
靴が人と被るのは、服が被ることに比べたら大して恥ずかしくもないですが、どうせなら被らないものが良いな~と思い、先月から靴屋をうろうろしていました。
そこですごいインパクトだったのがリゲッタカヌー(RegettaCanoe)というサンダルです。とにかくソールがユニークなんです。丸っこくてパンみたい(?)
女性が履くにはちょっとごついのでは?と思うようなボリュームだし、これ履いて歩くの恥ずかしいかも…と最初は思いました。
でも試しに履いてみたところ、これがとっても気持ち良い。ビルケンシュトックの履き心地も好きだったのですが、ビルケンは始めちょっと痛くて、履き慣らしていくと快適になる感じでした。
リゲッタカヌーは最初から快適♪インソールの凹凸とちょっとスプリングが効いてるところが、サンダルなのにたくさん歩けそうな感じ。
すぐには買わず、とりあえずひと月半買い物リストの中で眠らせておいて、お給料が出てからついに購入したのがこちらのサンダル。
甲薄・幅狭な足もOK
比較するものが写ってないから伝わらないかもしれませんが、本当にごつくてでかいです。横から見るとソールのユニークな形がよく分かると思います。
甲薄・幅狭な足は、前が開いている靴だと指が前にはみ出してしまうのですが、リゲッタカヌーはつま先とかかと部分がガードされていて安心です。幅広な作りですが、ストラップで調整できるタイプのデザインを選ぶと、どんな足の人も合わせやすいと思います。メンズ用もキッズ用もいろいろあります。
足つぼが刺激される~
まだ近所を歩いただけですが、冷え性なのに足がすごくポカポカするんですよ。サンダルだけど冬向きかもしれませんね(^_^;) 土踏まず部分が気持ち良いです。
実際に履いて歩いてみたら、そんなにごつさも気になりませんでした。ストラップが細いせいもあるかな。人が見たらどう思うかはわかりませんが・・・。
リゲッタカヌーにはインソールの種類がいくつかあり、足つぼ効果を感じたい人は凹凸のあるグミインソールがおすすめ。逆にこの凹凸が痛いと感じる人はフラットインソールを選ぶと良いです。お値段はグミインソールのがお高めです。
まとめ
すごくユニークな形だと衝撃を受けたリゲッタカヌーですが、ネットを見てみるとけっこう有名みたい。口コミもたくさん書かれたし。田舎には取扱店がないんですけど~。
リゲッタカヌーはサンダルだけじゃなくて、ブーツやパンプスもあるので、次はオフィス用のパンプスを購入して足のストレスをなくしたいなぁ。
足にストレスのある人は試してみる価値ありのメイドインジャパンのブランドです。