貧乏暮らしのシンプルライフ

病気持ちのシングルマザーが社会の底辺で生きる日常を語ってます。現在、娘と市営住宅で2人暮らし。貧乏話とシンプルライフの話題が中心のブログです。

義理って何だね?微妙な関係に気を使う

【スポンサーリンク】

f:id:rokujohhitoma:20160212223513j:plain

義理チョコはあげません

バレンタインデーというイベントに嫌悪感すら抱いてしまうのは、ひとり者のやっかみでしょうか。相手がいれば楽しんでいるかもしれません。今年は義理チョコもなければ自分へのご褒美チョコも友チョコもなし。子どもたちからリクエストがあれば買うかもしれませんが、あんまり興味なさそう。

バレンタインデーは嫌いだけど、大切な人に贈り物をするというのは良いことです。どうでもいい人にあげる義理チョコは何なのでしょう…。職場なんかだと周りがみんなやっていると、自分もやらないといけない気がしてしまいますね。人間関係を円滑にするためには義理も必要なのでしょうか。

お返しを期待している人もいるでしょうが、義理チョコ廃止にしてほしい~。バレンティヌスが処刑された日だぞ。

 

義理祝い?あげました

従兄妹に赤ちゃんが生まれました。でも会ったのは30年も前だし、顔すら思い出せません。でも私は彼女の母親(私の叔母にあたる)に出産祝いをいただきました。だから「あんたもお祝い金出しなさい!」と母から催促が来ました。私の時は確か3万ほど頂いた気がしたけど、今うちはあまりお金がないということで1万円で勘弁してもらいました。

でもよく考えたら、内祝い送ってるし、従兄妹からは何ももらってないんだから私がお金出す必要ある?何だか腑に落ちない。従兄妹と言えども他人同然で、おそらくこの先も会うことはないでしょう。正直1万円をケチりたい気持ちがないとは言えない。だけどそれ以上によく知らない人のためにあげるお祝いって何よ。そこにはなんの気持ちもこもってないし、まさに仕方なくした義理祝いです。

義理の柵

義理を全否定するつもりはありません。”人として守るべき正しい道”という意味もあります。社会生活において必要なことでもあるわけですね。でも義理にとらわれ過ぎるとしんどい!

自分が相手に何かしてあげたいという気持ちがあるかどうかで決められればいちばん納得できるんだけど、そうも言ってられないのがこの世の中か。