待ち伏せしてた!?
仕事の関係で昼間は寝てることが多い私。インターホンが鳴ると目が覚めてイラッとするけど出ない。夕方起きてから買い物に行こうと駐車場まで降りて行ったら、ちょうど今来ましたよ~みたいな感じで、若いねーちゃんに声をかけられた。
「子供英会話の体験レッスンの案内でこの辺りを回ってます。少しお時間よろしいですか?」
私の予想では彼女はしばらくアパートの前を張っていたんではなかろうか…。ポストに英会話のチラシが入ってたし、その日の昼間になってたピンポンはしつこかったから。
夕方の帰宅時間を待ち構えていたのかも。そこに運良く(私にとっては運悪くですが)外出する私が出てきたと。
勧誘は本当に苦手
以前新聞の勧誘について書きましたが、私は勧誘を断るのが苦手なのです。
粘り負け・・・新聞勧誘員との攻防 - 貧乏暮らしのシンプルライフ
なぜか良い人を演じてしまう。ズバッとはっきり断れたらいいのに…。だからセールスの訪問はドアを開けずに断る。もしくは居留守を使う。
でも今回は、外で声をかけられてしまった!どうする私!
とりあえず忙しいふりして、「ちょっと今急いでいるのですみません。」と切り抜けようとしたけど「すぐ終わりますので」と言われ立ち止まってしまった(+o+)
「小さいお子さんいらっしゃいますよね?」と営業のねーちゃん。
なぜ知っている?個人情報が洩れているのか?しかし、この日娘は父親のところへ泊りに行っていていなかった。子供はいないことにして乗り切ろう!
ウソつくの下手すぎ
「ひとり暮らしです。」と言ってみた。
「あれ?車の中にチャイルドシートありますよね?」とねーちゃん。
車の中のぞくなよ~(>_<) 動揺を隠せない私。
「いろいろと事情がありまして、子どもは父親と暮らしています。」
ウソってばれてるよな~。でもこれはついても許されるウソだろ?
そしたらねーちゃん、諦めたと思ったら、私を使って情報収集してきやがった。
「このアパートで小さいお子さんがいるお宅はどこですか?」
タダでは引き下がらないってわけか。でも近所付き合いなんてないし、知りませんって言っといた。
バレバレのウソかもしれないけど、逃げ切れてホッとした~。
まさかの展開
その日の夜、元夫から電話がかかってきた。
「なんか今日英語の体験レッスンの人が来たんやけど~、○○(娘)がやりたいっていうから体験申し込んだよ。オレ仕事でおらんからそっちで頼むわ~」
・・・なんでよ。ヘタな嘘までついて断ったというのに。結局体験受けさせられるんかい!
キャンセルしようにもなんかプレゼント?を受け取っていたし、娘が超やる気だ!英語に興味を持ってくれるのはうれしいし、良いことだ。
でもな~、体験レッスンの後絶対勧誘されるよね。貧乏アピールで乗り切るか、娘に泣かれるのを覚悟してキャンセルするか。う~ん、悩ましい。