貧乏暮らしのシンプルライフ

病気持ちのシングルマザーが社会の底辺で生きる日常を語ってます。現在、娘と市営住宅で2人暮らし。貧乏話とシンプルライフの話題が中心のブログです。

好みのご飯の硬さは?お米から始まったちょっと楽しい話

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安い米こそ炊き方が大事

最近食べ物ネタ続きですが、今日はお米の話。

我が家の米の消費量は1日当たり2~3合です。

購入している米は10キロ1500~1800円のブレンド米。

米のブランドも気にしませんし、古米だろうと古古米だろうと食べられればなんでもよいです。

昔、米の大凶作だった年に初めて食べたタイ米も、日本人には合わなかったようですが私は大丈夫でした。(日本の米とは別物ですが・・・)

私はお米マイスターでも何でもありませんが、ご飯の炊き方には少しこだわりがあります。

 

満腹感のある炊き方

それは美味しいご飯を食べたいという思いからではなく、貧乏故のこだわりなのです。

いちばん満腹感のあるご飯の炊き方を日々研究中(?)です。

単純に水分が多ければ少ないお米でも量が増えます。

米の残りが少なくなってくると、よくリゾットや雑炊にしていました。

 

それが原因かはわかりませんが、娘は柔らかいご飯を一切食べてくれなくなりました(T_T)

風邪をひいたときのおかゆもダメです。

お餅と一緒に炊いて、もっちりさせる方法も満腹感があってよかったのですが、さすがにもう餅もなくなってしまいました。

我が家の余った餅の消費方法 - 貧乏3人暮らしのシンプルライフ

硬めのご飯は減りが早い!?

そして今ではやや硬めの炊きあがりが定番になりました。

子どもたちにはこれが食べやすい硬さらしく、ふりかけでもあればどんどんご飯が進みます。

うちはおかずが少ないので、ご飯でお腹を満たすしかないのですが、お米が底をつくのが気になって仕方ない私です(゚Д゚;)

 

もう食費月々1万円を目標にするのも無理かもしれないと思い始めていました。

育ちざかりの男の子はびっくりするほど食べますからね~。

つい最近ですが、こだわりのご飯の炊き具合に失敗してしまい、やや硬めではなくけっこう硬めな炊き上がりになってしまいました(;´Д`)

話は意外な方向へ・・・

子どもたちからは「なんかいつもよりかた~い」と不満の声が・・・。

「よく噛んで食べれば大丈夫だよ~」と苦笑いの私。

すると息子が、「すっげぇ、このゴハン甘くなってきた!」と驚いたように言いました。

良いことに気付いてくれたぞ、息子よ。

これは食育のチャンス!とばかりに「お米一粒には7人の神様がいるんだから残さず食べろよ~」なんて偉そうなことを言ってみたりしました(^_^;)

娘は不思議そうな顔をして、「ご飯食べたら神様が死んじゃう」と言うので余計なことを言ってしまったと少し後悔しましたけど・・・

その後、お米に住む神様について話が盛り上がった貧しいながらも楽しい我が家でした。