選ぶ楽しさ、煩わしさ
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大きな買い物
今日は洗濯機を買いに家電量販店に行ってきました。
自分で設定できるものであれば安く買えるネットで購入するのですが、洗濯機の場合、まず自分一人で運べないし、セッティングもする自信がないので実店舗で購入することにしました。
私はポイント還元というのが好きではないので、現金値引きの店で買います。
予め購入候補を絞って店に出向いたのですが、入庫予定が5月下旬とのこと。
そんなに待てない!もう風呂場での足踏み洗いも嫌になってきました・・・。
値段交渉は当たり前
仕方がないのでポイントのつく店に移動。
そこでは在庫がありました!最短配送日が2日後ということだったのですが、やはりネットで調べていった価格と比べると1万円以上の差がありました。
設置や保証のサービスがつくとはいえやはり高いな~という思いはぬぐえず、店員さんを捕まえて価格交渉です。
前はこういうのすごく苦手だったのですが、最近は図々しくなったのか結構粘ります。
まずは、まけてくれるのがさも当然のことのように「これ、いくらになる?」とかけあいました。
店員さんは電卓を出して計算してくれます。
表示価格よりやや安くなった数字が出てきました。
この時点ではまだ納得いきません。
「ポイント要らないからもっと安くならない?」
またも店員さんは電卓をはじいて、さっきより少しばかり安くなりました。
う~ん、洗濯機は早く欲しいけど予算オーバーだ。
ダメもとでもうひと押ししてみる。
「これで最終価格?」
これ以上は無理とのお答え。やっぱり無理か―!
粘る貧乏人
今日は買う予定のなかった冷蔵庫も持ち出して、「冷蔵庫も買うからなんとかならない?」
すると店員さん渋々「相談してみます」と言ってくれました(^-^)
冷蔵庫も欲しいのをピックアップしてあったので、それもまず値引きしてもらい、2つ合わせての値段を出してもらうと、予算は10万だったのですが、5千円ほどオーバー。
店員さんが値引きの相談に行ってくれて、10万円ぴったりになりました。
楽しい選択、面倒な選択
ネットで購入すれば約9万でしたが、差額分は安心を買ったと思うことにします。
洗濯機も冷蔵庫もそれほど高性能の物ではないですが、選んでいるときは楽しかったです。
機能や性能を比較しつつ候補を絞っていくのは、ものぐさな私でもわくわくするんですね。
新しいものを購入するときというのは、大体楽しいのかもしれません。
一方選ぶのが面倒くさいと思うものもあります。
突然ですがクイズです。
スティ-ブ・ジョブズ、オバマ大統領、楳図かずお、この3人に共通することは?
私の好きな番組「オイコノミア」でやっていたのですが、3人とも服装が決まっているんです。
私は朝の服装選びが面倒くさいんですよ。
ブログで、洋服の制服化をされている方を拝見したことがありますが、私もそうしたいものです。
ただセンスがないので、コレだ!という服の組み合わせを見いだせずにいます。
選ぶって楽しいことも面倒なこともあるんですね。