貧乏暮らしのシンプルライフ

病気持ちのシングルマザーが社会の底辺で生きる日常を語ってます。現在、娘と市営住宅で2人暮らし。貧乏話とシンプルライフの話題が中心のブログです。

ミニマリストを卒業します!シンプルライフは継続で

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今週のお題「卒業」

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プア系ミニマリストを名乗ってました

そもそも自称ミニマリストなので、卒業も何も「ミニマリストになってさえいなかったじゃない」と言われればそれまでなのですが、それはなしで(^▽^;)

ミニマリストのとらえ方は人それぞれで、広義にとらえると私もミニマリストに含まれるかな、と言う程度でした。

厳密に定義するなら本当にトランクケース1つで生きていけるくらいじゃないとミニマリストと言えないのかもしれない。

捨て魔になっていませんか?

持たない暮らしと言うものに興味を持ってからというもの、私はかなりの物を処分してきました。

ただゴミにしてしまうのは忍びないので、買取に出したり、家族に譲ったり、リサイクルに出したりして物を減らしました。

断捨離を繰り返すうちに、捨てることが目的になってしまっている時期があったんですね。

もっと物を減らしたい、よりミニマルに近づきたい!という欲求です。

物を持たないことに執着すると本来のミニマリストの在り方とは違ってきますよね。

今あるものを大切に

「捨てたい病」からどう抜け出したのかと言うと、「持たない」ことより「持つこと」にフォーカスを合わせるようにしたのです。

捨てるものを探すより、今あるものはどういう理由で持っているのか考えます。

理由がないものはおそらく必要のないものです。

生活に必要だから持っているという物も当然あります。

必ずしも必要ではないけど、思い入れがあって持っているものもあります。

そういう物は大事にできるし、豊かな暮らしにもつながると思います。(金銭的なことではないですよ?)

心の余裕とか、心地よい空間とかそういう意味です。

 

これからもシンプルに質素に

持たないことを重要視しないということは、ミニマリスト卒業だな、と思って勝手に宣言してみました。

とはいえ、ミニマリストの考え方、生き方は好きです。

これからもミニマリストの方々のブログを読むことを楽しみにしています。

ミニマリストは目指さないけど、シンプルライフを継続する中で結果的にミニマリストになっていたらそれが自然でいちばんいいかな。

ミニマリストを目指している方々、くれぐれも私のように目的をはき違えないようお気を付けくださいませ。