大人ですけど作文教室に行ってきました
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作文は好きですか?
大人の皆さん、作文は得意でしたか?苦手でしたか?
私は得意だと思ったことはなかったですが、好きでした。
小学生時代、読書感想文が佳作になったのが唯一の勲章でしょうか。
所詮佳作なので大したことはないのですが、これと言って取り柄のなかった私にはうれしいものでした。
今はブログくらいしか文を書くことはなくなりました。
楽しんで書いてますが、願わくば、もっと人を引き付ける文章を書きたい!
ということで、ネットでたまたま見つけた作文教室に行ってきました。
作文は脳トレだ
普段は子供向けの作文教室をされているのだと思いますが、今回は大人のクラスもあったので参加することにしました。
先生は放送作家の方です。放送作家と聞くだけで都会の香りがします~。
大人クラスでも、多分子どもクラスと同じような内容なのかな?と思うほど全く堅苦しくない内容。
だけどやってみると普段使わない脳を使ってる感じで非常に難しい。きっと子供の方がサクサク進むのだと思います。
大人は脳が硬いので考え込みすぎるのかもしれません。
例えば最初の課題「タイトルをつけよう」
さぁ~て、来週のサザエさんは…
このあと3つのタイトルを自分で考えるのです。
ギャップのある言葉で見たくなるようなタイトルを考えなければいけないのですが、しょっぱなからペンが進みませんでした(-_-;)
私の考えた、クソつまらなそうなタイトルをご紹介しましょう。
- サザエ、キャリアウーマンになる
- 波平のクラブデビュー
- マスオ、家を買う
の三本です。
う~ん、もっとオモローなタイトル考えたかったんですけど無理でした。
頭を柔らかく
続いては、受講者が適当に書いた名詞の紙を集めまして、シャッフルする。そして
5枚選んで、その名詞の組み合わせで新しい言葉を作るというもの。
その新語の意味も考えなければなりません。これも脳みそ使いましたよ。
私の考えた新語を発表します。
- 子供たまご・・・大人気ないこと、または人
- 公園焼肉・・・場違いな行いをすること
- 占いたまご・・・イースターのお祝いに作られる料理
子どもは楽しんでやりそうですね。
最後は自分以外の何かになりきって書く、「なりきり日記」
ここで20年ぶり(!?)に原稿用紙を手にしました。
私はスマホになりまして、日記を書きました。
こうれは妄想が趣味な私としましては、得意ジャンル♪
スラスラとペンが進みました。
最終的に、やっぱり文は楽しんで書くのがいちばんじゃないかと思いました。
作文に苦手意識があるならそこからですね。その後、相手に伝わる文章とか、印象付ける文章とかを考えていったらいいよ。
今日教わったことは、自分の子どもにも伝授します!
最後に、お世話になった先生の本をご紹介。
教養バカ わかりやすく説明できる人だけが生き残る (SB新書)
- 作者: 竹内薫,嵯峨野功一
- 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
- 発売日: 2017/02/07
- メディア: 新書
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