貧乏暮らしのシンプルライフ

病気持ちのシングルマザーが社会の底辺で生きる日常を語ってます。現在、娘と市営住宅で2人暮らし。貧乏話とシンプルライフの話題が中心のブログです。

リフォーム営業マンが語るモノ・お金・掃除のこと

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リフォームのお仕事

私は営業ではありませんが、リフォームを考えるお客様の要望をお聞きし、それを営業マンにつなぐといったお仕事もしております。

そのような仕事をしていますと、ちょいと人を見る目というのがついてきます。

まず上から目線でグワーッと来る客は契約率が低い。よって、あまり相手にしない。たとえ契約になってもクレーマーになる率高し。

やたら関係のない話の長いじーちゃん、ばーちゃん。申し訳ないけど、ただ話を聞いてほしいだけなんだろうな~と思って話を聞いて終わることが多い。

小奇麗な格好をしていて、お上品な人。かなり真剣に話聞きます!お金も持ってそうだし、少なくとも冷やかしで来ているわけではないはず。

他にもなんとなく雰囲気で、いける客いけない客をカンで判断することもあります。でも最終的に決めるのは営業さんなので、私の意見はメモ程度にとどめますが。

 

リフォーム営業マンの話

私は実際お客様の家に行くことはあまりないですが、営業マンは毎日のように行っています。それが10年以上となると、もうある程度パターンはつかめているそうです。

ズバリ言って、汚部屋に住んでるヤツはNG。予め何日の何時に下見に来ると分かっているのに、掃除してない。散らかり放題で便器にはう〇こついてる、みたいな家に住んでる人。営業マンからは相手にされにくいです。契約になってもいかに住みよい家にリフォームするかより、いかに安くリフォームするかにこだわりがちだそう。

モノが多くても、きちんと管理されているお宅は〇で、そういうお家の奥さんは大抵、「こんな汚い家で恥ずかしいわ~」と謙遜されるそうです( ´艸`)

モノの多い少ないにかかわらず、掃除が行き届いているお宅は良客の確率が高いらしいです。こだわるところにはケチらずお金を使い、他のところでグレードを落として調整したりと、お金の使い方もぬかりなし。

 

例外はある

ただ汚部屋に住んでる金持ちというのもゼロではないわけで…。その辺りの客選びは難しそうです。ご主人に先立たれてがっぽり遺産が入ったご婦人とか、親が金持ちのボンボンとかね~。

でもそういう人たちって、リフォームしたとして、結局は汚部屋に戻りそうじゃないですか。より良い暮らしのためにリフォームするのに意味がない。リフォームの無駄遣いです。

 

総じて、家がきれいなところには金がある、という営業の言葉を聞き、俄然大掃除をしたくなったワタクシなのでした。