貧乏暮らしのシンプルライフ

病気持ちのシングルマザーが社会の底辺で生きる日常を語ってます。現在、娘と市営住宅で2人暮らし。貧乏話とシンプルライフの話題が中心のブログです。

「失うものがない人」VS「守るべきものがある人」強いのはどっち?

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哲学的疑問

暇つぶしにTVer(ティーバー)で見てた”さまぁ~ずの神ギ問”という番組(もう最終回だったけど)でやっていた疑問が本日のタイトル。
バラエティ番組で扱う割にはなかなか興味深いテーマだと思いながら見ていました。

自分の中では割とすぐに答えが出て「失うものがない人」こそが最強だろう、と思ったのですが、番組の街頭アンケートでは約65%が”「守るべきものがある人」の方が強い”を支持しているようでした。
私のイメージでは、「失うものがない人」っていうのは怖いもの知らずで、命さえも惜しくないってい人。そんな人にかなう者はいないだろうって言うのが私の意見です。

誰かのために生きる

私も一応守るべきものがある立場の人間ですので、多数派の意見もわかる!守るべきものがあってこそモチベーション上がったり、維持したりできることあります。
離婚後は特に子どものためなら頑張れるっていうことも多々ありました。それは強さだと言えるかもしれない。
例えば仕事。もし独り身ならきっと嫌な仕事は即辞めていたと思います。
今もよく本気で仕事辞めたい!って思うことがありますが、その後のことを考えてしまいます。生活はどうする?子どもはどうなる?ってね。
ただ守るものがあるから頑張れることがある一方で、守るものがあるからできないこともある。むしろできないことの方が多い気がしてる。

家族からもらえるもの

家族のため、生活のため、我慢してきたこと、あきらめたこともたくさんあるけど、それでも選ぶとしたらやっぱり子どものいる人生です。
子どもからしてみたら、貧乏生活に付き合わされて迷惑かもしれません。反抗期になったら「好きでお前の子どもに生まれたんじゃねー!」なんて言われてしまうかもしれません(>_<)
実際のところ、父親と住んでる息子はそう思ってるかも。電話も無視されるので(T_T)
憎たらしく思うこともあるけど、思い出すのは生まれたばかりのお猿さんみたいな顔とか、かわいい盛りのぷにぷにのほっぺただったりする。
そんなことで幸せチャージもしてます。

 

とても褒められた人生ではないけれど、ダメ人間の私をそこそこ強くしてくれた子どもたちに感謝です。

結論。私にとって強さはさほど重要ではないので、「失うものがない人」「守るべきものがある人」どっちが強くてもいい。

というか、ケースバイケースじゃないでしょうか(^^;)