貧乏暮らしのシンプルライフ

病気持ちのシングルマザーが社会の底辺で生きる日常を語ってます。現在、娘と市営住宅で2人暮らし。貧乏話とシンプルライフの話題が中心のブログです。

他人の怒りエネルギーにやられた週末

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サービス業は基本土日祝日も出勤ですが、私の職場はその辺りゆるくて、土日祝は月半分くらい出ればOKです。今日は何の日か知りませんが祝日らしく、(え?海の日?そんなのあった?)私も休み。久々に子どもと過ごす休日であります。

人ごみは嫌だけど、娘とマックでダラダラおしゃべりしたり、ウィンドウショッピングしたり(←決して買わない、見るだけ)して、少し元気復活です。

昨日まではすごーく落ち込みモードだったのです。

 クレームを受けまくる

接客業ならクレームを受けることもあると、覚悟はしてましたけども、立て続けに受けると魂抜けて抜け殻みたくなります。

自分が原因のクレームじゃなくても、客の立場からしたらそんなの関係ないですよね。当事者がいなけりゃ、対応した人に怒りをぶつけますよ。それが電話に出た私であります。

とりあえず客の言い分を全部受け止め、謝罪を繰り返す。若いころはそんな電話受けた後、「ムカつく―!」って同僚にその客の悪口を言いまくってたはずです。そして怒りは退勤後も収まらず、家で皿でも割るか、ヘヴィメタを大音量でかけてストレス発散していたでしょう。

今はイライラするより落ち込む。まるで自分に対してのクレームかのようにへこむ。人の怒りというのは、周りに大なり小なり影響を与えるものなのです。特に私はその怒りをかわすのが下手なようで、顔面でドッジボールを受け止めたかのようになる(>_<)

 

 

怒鳴り声が恐い

自分に直にあてられた怒りじゃなくても、いや~な気分になることってありませんか?例えばお隣さんの夫婦げんか。うちの隣は外国人。夫婦げんかが激しい。何言ってるかわからないけど、凄まじい勢いで、お互い罵り合っているんだろうと予想できる。子どもも泣きわめき、最終的に旦那も泣くというちょっとおもろい展開なんだけど、頻繁に聞かされるこっちとしては、正直勘弁してほしい。

旦那が泣くくらいだから、きっと鬼嫁なんでしょう。子供を怒る声もしょっちゅう聞こえてきます。子どもには日本語で話すようにしているのか、強烈な日本語が聞こえてくる。「おい!○○してんじゃねーよ!」「早くしろよー!」あんた、日本語ネイティブなんじゃねーの?と思うくらいです。こっちはもしや虐待!?とドキドキしてしまう。

小さな子供に対してのイライラは自分も経験あるから理解できますけどね。でも今思うと、壁の薄いアパートで子どもを怒鳴り散らしていたことを反省します。お隣さんはさぞ不快な思いをしていたことでしょう。その時は人のことを考える余裕なんてなかったですけど。

とある議員の暴言

私の場合、テレビで見た全然関係ない人の怒りにもそこそこダメージ受けます。(正確にはネットの動画ですが)最近だと、「この、ハゲーーー!」ですよ。なんか職場で話題になってたからわざわざ検索して見てみたら、見たことを後悔しました。もうすごい不快。言葉自体も悪いけど、本人から発せられるイライラのエネルギーがすごすぎる。

これを小さい子供たちが面白がって真似してるって言うんだから親たちは困っちゃうでしょうね。

 

今日はクレーム受けすぎてへこんだって話だったんだけど、クレームのつけ方にもいろいろありまして、怒りの勢いに任せて話してくる人もいれば、淡々と事実だけを伝えてくる大人対応な人も稀にいます。私もクレームをつけるときは大人対応でいきたいです。そして、怒りエネルギーをふりまかないようにしたい。