自己カウンセリングで自爆?自分探しにおすすめの本
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自分について知らなすぎる
パソコンに埃が積もってると思ったら、もう10日以上ブログを放置していたんですね。ここしばらく机に向かってひたすら書いていました。自分について。
自分のことなら自分がいちばん知っていて当然のはずなのに、意外とわかっていなかったりする。自己紹介をしてくださいと言われたら、1分と持たない。それほど自分について語ることがない。
得てしてナルシストは嫌われがちだけど、自分大好きなんだから他人からどう思われようと幸せなんだと思う。羨ましいな~。
昔から自分のことを好きになれずにいるけど、そんな自分と向き合おうともしていない。でも数年前、一度自分と向き合おうとしていたらしい本を発見してしまいました。
自分探しは旅に出ずともできる
いつ購入したかも忘れたけど、200以上もの質問に答えて本を完成させる書き込み式の自己カウンセリングブックです。
途中で書くのを止めてしまっていました。読み返してみると、自分のダメ人間ぶりが浮き彫りにされていて落ちこみます。それがイヤで途中でやめてしまったのでしょう。
この本を今再び手に取ったのにも理由があると思い、残りを書くことにしました。
自分探しと言ったら旅を思い浮かべるけど、正直旅先に本当の自分が転がっているとは思えないし、自分探しの旅なんて自分に酔っているとも思えなくもない。(やってみたことはある・・・)
旅に出るよりもお金はかからないし、時間と覚悟があれば自己カウンセリングはなかなか有効だと思われます。
私はこんな奴
過去書いた内容から察するに、4~5年前に書き込んだようです。前の住まいの間取りや、保育園の送り迎えのことなんかが書いてありました。
まさに自分を表してるな~と思ったのが、”好きな言葉を3つ”という質問。
- 果報は寝て待て
- 悠々自適
- Simple is Best
と書かれていました。どんだけラクしたいんだよ!3番目はともかく、他2つは苦労せずにのびのび暮らしたいという願望がうかがえます・・・。
さて、この本は200問以上の質問が6つのチャプターに分かれています。最初は自分の基本情報的な感じでサクサク進むのですが、自分の内面を描くところから筆が止まってしまいます。私は過去、恋愛のチャプターで止まっていたようです。何しろ恋愛経験が1つだけで書くようなことがない。続く友人関係の項目も、友達が1人もいないので書きようがない。
ここで思い知りました。ひとりでいるのは気楽だし、ひとり時間は大切だと思ってるけど、本当は虚しさも感じているんだと。
まとめ
自分大好きな人は除いて、ありのままの自分を見つめるというのは正直きつい。自分のこういうところが嫌い!というのをはっきり認識させられるし、自己嫌悪にも陥る。
ただずっと見て見ぬふりして、だましだまし生きていくよりはまし。本を完成させると、スッキリして少し希望も持て多様な気がします。
ただこの本は過去の手帳と同様、死ぬまでに処分しなければならない!私の黒歴史も詰まった大変恥ずかしい内容となっております…。