貧乏暮らしのシンプルライフ

病気持ちのシングルマザーが社会の底辺で生きる日常を語ってます。現在、娘と市営住宅で2人暮らし。貧乏話とシンプルライフの話題が中心のブログです。

絶対運動したくなる本【脳を鍛えるには運動しかない】

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運動嫌いになった原因

私は恐らく生まれつき運動神経が悪いのだと思います。でも小学校に上がるまでは自覚がなく、保育園での運動も楽しくやっていました。

運動が決定的に嫌いになったのは小学校の体育の授業のせいでしょう。運動のできる子・できない子が目に見えてわかります。私は何の種目をするにしろ、「できない子」でした。

水泳では水に顔を付けるところから始めるかなづちグループに入り、ますます水が恐くなりました。跳び箱では手をつく前に先生からお尻を押され、1回転してマットに落ちました。あの時のスローモーション映像が今でも思い出されます。

脳トレにハマった時期

運動だけでなく、頭もあまりよろしくない私ですが、以前脳を鍛える大人のDSトレーニングというゲームソフトにハマっていました。ゲームをすると脳年齢を判定してくれるのですが、最初はおばあちゃん並だった私の脳も20代になり達成感を感じていたものです。

脳を鍛えるには脳を使うのが当然だと思っていましたが、運動が効果的であると説明しているのが「脳を鍛えるには運動しかない!」という本です。この本、読む気を失くさせるような厚さの本です。医学博士が書いているので文字もびっしりで専門用語も出てきて途中で投げ出したくなります。でも見出しを見てこれは読まなければ!と思ったのです。

運動の健康以外の効果

運動が健康に良いことは納得の事実ですが、子どもの成績が上がる・鬱を抑える・認知症の予防などにも効果があることが、実際の実験・症例とともに書かれていています。脳の仕組みなど専門的なところは読み飛ばして、気になるところだけ読み進めるのでも十分価値があると思います。

成績がパッとしないうちの息子も、塾に行かずとも運動を取り入れれば頭が良くなるかも?私の精神科通いにも終止符が打てるかも?両親の認知症対策になるかも?と、いろいろな希望を持てる内容でした。

ひとりじゃ厳しい

息子と一緒に住んでいたころは肥満対策で一緒にウォーキングをしていたこともありました。今では運動とは無縁です。でも今は猛烈に運動したい気分です!三日坊主率の高い私としては、誰かを道連れにしたいところですが娘は乗り気じゃない様子。

今日はお菓子で釣って、ジョギングコースのある公園まで一緒に来てもらいました(^^;)

とても走れる体力はなく、歩いただけですがへとへとです。でも気分は良い。ストレス解消の効果が出たかな?

平日は道連れにする相手がいないので、徒歩で買い物に行くなどして体を動かそうと思います。

【ストレス・不安・うつ・注意欠陥障害・依存症・ホルモンの変化・加齢】に気になる項目があればチェックしてみてはいかがでしょうか。