人間観察にはもってこいだった!婚活パーティー狂想曲
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せっかくのご馳走が喉を通らない!
合コンすら未経験のこの私が、婚活パーティーに参加してきました。
結婚を意識したモノよりはもう少しカジュアルなパーティーでしたけど、始まる前から超緊張…(>_<)
飲み会に行くような感じで来てください、ということでしたが、服も買い美容院へも行きましたよ。
何しろ自分でカットしてましたから、へんてこりんな髪型だったのです。
会場には一番乗りしてしまい、すごく張り切ってるおばさんみたいに思われたかも(^^;)
最初は番号順に男女2名ずつの4人で同じテーブルに座りご飯タイムです。
おしゃれなカフェのバイキング形式の食事でしたが、お腹空いてるはずなのに全然箸が進まない。
どんだけ緊張してんだよ、私!
突っ込みどころ満載の男たち
食事タイムを終えると、男性が一つずつ席を移動して全員と話をします。
食事中にプロフィールカードを書いて、話のネタになるようにしてあるので、何も話すことがなくて困るってことはないんです。
だけど初対面の人と話すって想像以上に疲れます。
普段から積極的に人と関わらない私にとっては苦痛とも言える!
10人の男性と一通り会話したわけですが、なぜおまえがここに来た!っていう人が少なからずいました。
若くてイケメン
20代で端正なお顔立ちの方が一人おりました。
あなたこんなところに来なくてもモテますよね?と心の中で突っ込んでました。
私の想像ですが、この方は30代の会社の先輩と一緒に参加されていたので、先輩に誘われて断れなくて来たのでしょう。
先輩の方は一見いい人そうに見えるのですが、アイドルオタクでした。
私はアイドルオタクでも引いたりはしない、むしろこういう場で堂々とオタクっぷりを披露するのは潔いとさえ思ったぞ!
人生終わってる男
尾崎豊の世界観を15からずっとひきずり35になっちゃいました、みたいな男。
ヤンキースタイルが身に沁みついてますがあきらかに無理がある。
前髪を目が隠れるほどたらし、表情がよく分からない。
そしてプロフィールカードの項目に空欄が多すぎる!
話のネタがないじゃないか。
「趣味とか好きなこととかないんですか?」
って聞くと、「俺の人生はもう折り返し地点を過ぎたから、人生に楽しみなんて求めてない。ただ死に向かってるだけ」なんてほざくわけですよ!
だったらこんなところに来るなって話。
盗んだバイクで帰って良し!
おじいちゃん?
一応今回のパーティーには年齢条件があり、70・80年代生まれということでした。
だから一番歳いってる人でも40半ばなはずなんです。
でも初老?な感じの人がいました…。
申込時に年齢確認なんてなかったから嘘はつけるはず。
私はUKロックが好きとプロフィールカードに書いたのですが、完全にBeatlesファンだと思われました。
うん、嫌いじゃないよBeatles。むしろ好きだよ。でももっと新しめのロックが好きなの。
いい勉強になりました・・・?
他にも巨漢の人、ずっとしゃべり続けてるんだけど声が小さくて何言ってるかわかんない人、チャラい人、なかなかのくせ者揃いでした。
特に連絡先を交換することもなく、終わったら即帰りましたね。
人間観察の場としては最適な場所でしたよ。
最初の緊張はどこへやら、まるで面接官のように次から次へと同じような質問をしてました。
勉強になったかどうかはよく分かりませんが、貴重な経験と言えなくもないか。
たぶん次参加することはないな~。